DIARY<2004年5月>




2004/5/3(月) こもってます
ゴールデンウィークの世の中、車が少ないので静か。
そんな世の中連休中もスタジオにこもっています。
ヘッドフォンし続けてるので耳の周りの骨が圧迫されてイタイです。
家にいるときはいつもならラジオつけたり音楽かけたり、音がないと寂しいのに、
気がつくと無音状態にしています。毎日、ミキサー卓とにらめっこです。

2004/5/5(水) ウクレレ♪
昨日はレコーディング作業ちょっとひとやすみして、部屋の片づけしてました。
部屋がすっきりすると気分も良くなるヒトなので、お掃除・整理はマメにします。
J-WAVEかけながらやっていたのですが、ハワイ特集をやっていて、
ずっとハワイアン・ミュージックが流れていたので気分だけでもすごくのーんびりできた。
ウクレレ・プレイヤーのジェイク・シマブクロさんというヒトのライブもやっていたのですが、
ウクレレ一本で演奏していると思えないほど音が厚くてすごい!
影響されて思わず部屋にあるウクレレを手にとって久しぶりに弾いてみました。
とはいってもコードはCとFとGとAmとC7しか知らないんだけど(笑)。
『スタンドバイミー』を弾ける事に気がついて、弾き語り練習してみました!
ウクレレって軽いし力入れなくてもすぐ音が出るし、なんとなく弾いてるだけでもとても癒されますよ。
たまに車で旅行、なんて時にはギターだと荷物になるのでウクレレならコンパクトだし
車の中でも弾けちゃったりするので持って行ったりもします。
ちなみに色は黄色。インテリアのアクセントにもなってます。
でもこれからは飾ってるだけじゃなく、もっと弾いてあげよっと♪

2004/5/8(土) ドラム♪
昨日はドラム・アレンジを考えるのに久々にドラム叩きました!
こちらもレベルはウクレレと同じようなものですが(笑)叩いてるとすごーくストレス解消になります。
もっと叩き込めば(?)ダイエットにもいいかも~。これを機に習慣づけてみようかなあ~。
なんか久々にいろんな楽器をさわってますが、
レコーディングする時ってちょっとずつ弾いてるといつのまにかちょっと上手くなってるのが、
これまた楽しいのです。

2004/5/11(火) トラックダウン
ギブソンのアコギ・コンテストにおくる用に録音した『嵐が丘』と『東京タワー』の
トラックダウン&マスタリングが終了しました!
今回の方式ではトラックダウンはDATへしたのですが、これがすこぶる音が良い!
最近はハードディスクに移行して見向きもしなかったDATですが、見直しましたね、その存在。
ごめんよ~DATくん。
ドブロとアコギの音、粒だって聞こえてくる感じで、納得の音の仕上がりです。

2004/5/15(土) ギブソンのアコギ・コンテストへエントリー!
今回あらたにレコーディングした、
ギター&ドブロのバージョンの『嵐が丘』と『東京タワー』を、
ギブソンのアコギ・コンテスト「Gibson presents Acoustic Musician Award」へ応募!
応募された作品はインターネット上で試聴・公開し、
人気投票によってランキング表示されるというもの。
上位10曲に選ばれてぜひライブ審査に出場したいです!

2004/5/18(火) おお!5位!
ギブソン・コンテスト『GAMA2004』、『嵐が丘』が現在5位です!
なによりも投票してくださった方の感想がとってもとってもうれしいのです(泣)ありがとうございます!
投票は6月いっぱいまでなので、まだまだ気は抜けません!引き続き応援よろしくお願いします(^o^)丿

2004/5/19(水) 斉藤和義の新譜 『青春ブルース』
む~、正直CDよりも、オマケのDVDの弾き語りの方が良かった。
CDジャケットとDVD映像、全部モノクロ。『ジレンマ』『35stones』もモノクロだった。
モノクロにこだわりがあるようだ。そのわけは今回の映像で結びついた!
和義くんのギブソン、ブラックフィニッシュ&ホワイトピックガードのJ-45だからなんだよね、きっと。
ウワサの影武者の同じギターがもう一本いて、二本同時に映像で見れて満足。
左手手元がコンデンサー・マイクでかぶっていて見れないのが残念。
ボーカル・マイクは57なのね~。

『足踏みしてる時が 何かを生むのさ~』きっと。『はぐれ雲』名曲です。

2004/5/20(木) 。。。煮詰り
と、おもったら『GAMA2004』、本日は7位に転落でした。毎日めまぐるしく入れ替わってますね。

レコーディングのほうは最近なんだか煮詰りました。ニツマリコです。
アレンジも今やれるところまでやってしまったしなあ。新曲ももう1曲書き始めたけど、歌詞もまだ思い浮かばない。。。
そのあたりが原因か。この、つわりのような時期を乗り越えれば、またサクサク進むんだけどなあ。。。
鬱憤晴らすがごとく、CDとDVDを買いまくってみた。じっくり聞いてみる。

2004/5/23(日) 年をとるって。。。
アゼリン・デビソンの『Sweet Is the Melody』を聞いて癒される毎日~。
『ムーンライト・シャドウ』という曲を聞いてピンときて購入したんだけど、
フィドルやマンドリンやアコーディオンが入っている前編アコースティックが基調のサウンドと、
なによりも声そのものが心地よく、大当たり!アイルランドよりなカントリーって感じを受けたけど、
それもそのはず、プロデューサーはリンダ・ロンシュタットを手がけたヒトらしい。
そしてこのアゼリンちゃん、このCDの時点でまだ12歳だったらしい。おそるべしっ。