渋アコ♪その後。。。


桑田佳祐の「祭りのあと」という曲が好きです。
今そんな気持ちです。
明るい、だけどせつない、あんな曲を書きたいなという、
自分の中でお手本みたいな曲です。

渋アコも終わり、出演者のみなさんに挨拶まわりのカキコミめぐり。
今年は渋アコ・ポットキャスティング を担当して毎日映像を撮っていたので、
書きながらその人の映像をまたあらためて見たりしながら。

みんないい唄、歌ってますわ。
渋アコの場所で歌う彼らの唄には、ものすごく魂がこもっている気がします。

ところで、石川真理子のHPのタイトル「Songs of Truth」は、
直訳すると、"真実の歌"という意味。
自分の言葉でホントの歌をかいていきたい、
そして歌っていきたいという思いを込めて、つけました。
それには“真理子の歌”という意味もありますが。

その昔、"石川真理子presents「Songs of Truth vol.1」"と題した
自分が仕切りのイベントを、
今は無き「代官山クラシックス」でやったことがありました。2度ほど。
それ以来、自分が仕切りのイベントはやっていませんが、
今となっては「渋アコ」が
自分にとっての「Songs of Truth」シリーズの続きのような気がします。
渋アコは"真実の歌"が聴ける場所だなあって、あらためて感じました。
なんだ、やりたかったことは立派に叶っているじゃないかと。

渋アコはいうまでもなく大変なイベントです。
よくやってるなあと思う瞬間もたまーにあります。
でもなんにもないところからなにかをうみだすヨロコビ、
それがやっぱりアーティストの部分なんでしょうねぇ。

毎日なんにもない場所にあっという間にステージが出来て、
そして濃い時間が生まれて、あっという間に跡形もなくなっていく、
大変さよりも快感の方が上なのですね。

チームワークで何かをやるのも好き。
凝縮されたメンバーで、連帯感みたいなものは今年は最高だったと思う。
苦労した分嬉しさもひとしお。やりがいもあった。
それでいいんじゃないかなって。

熱が冷めないうちに、
また来年へむけての渋アコ荷物の荷造りなどしました(笑)
忘れ物しませんように。。。