2005.5.8(日) 路上演劇祭Japan
ゴールデンウィークも最終日の5/8、
世田谷区の烏山で行われた 路上演劇祭Japan というイベントに出演してきました!
2001年から始まって今年で5回目となるそうで、烏山区民センター前の広場で行われました。
『世田谷テレビ』からの参加者が多いことから誘われたのが出演のきっかけでしたが、
“路上演劇祭"という催しってなんだろう?という興味がはじまりでした。
というのも、もともと私の地元・静岡市では世界中から大道芸のパフォーマーが集まってくる
「大道芸ワールドカップ」という催しが行われていて、当時学生だった私は、
いわゆるピエロみたいな格好で大道芸をしている人や、
金色のボディペインティングをした人が会場となっている公園を練り歩いていたりというのを
間近で見て、なんか難しくて理解は不能ながらも
すごいエネルギーを発している人たちがいるんだなあ~と衝撃を受けたことを
覚えていたので、"路上演劇祭"もそういう感じなのかなと思っていました。
“路上演劇祭"の場合はもっと広く、演劇、音楽ライブ、8ミリ映像上映、
綱引き、似顔絵、フリーマーケット、などジャンルは何でもありで、
誰でも参加できて考えていることを自由に表現できる場ということで、
参加する人の仕方でどのようにも変わっていける、
みんなで作り上げる場であることが面白いなあと思いました。
石川真理子は、弾き語りで一人でぷらっと歌ってこようと思っていたのですが、
急遽、世田谷テレビの第1週パーソナリティのハニュウダくんのスライドギターと、
第4週パーソナリティの神川さんのサポートでパーカッションをしている
アオちゃんのカホンと3人でやることになって、
リハなしでぶっつけ本番で歌ってそれが緊張感があってものすごく楽しかったです!
曲目は、『愛のために』、『ゆりかごの列車』、『道の果て』 の3曲。
路上演劇祭のテーマが"出会い"ということなので、出会いと別れをテーマにした
『ゆりかごの列車』と、"路上"ということで『道の果て』が
ふさわしいのでは思って選曲してみました。
あとはモリモトヒデキさんのバックにて 『カントリーロード』 のコーラス&シェーカーで
こちらも急遽参加してみたり、その場でなんとなくでも一緒にやれてしまうところが、
音楽の素晴らしいし楽しいところだとあらためて感じました。
子供たちの笑顔が素敵だったのも印象的でした。
歌っていると目の前に子供たちがふらふら寄ってきたり、太鼓を叩きにきたり、
綿菓子マシーンが大人気でドキドキしながらぐるぐる割り箸を回している子がいたり、
綱引きでは中には負けちゃって悔しくて泣いちゃっている女の子もいて、
すごくピュアで可愛いなあ~と感動したり、そんな子供たちとのふれあいも特に楽しかったです。
普通のライブ・イベントでは味わえない体験が出来て、
野外ということでお天気にも恵まれ晴れていて気持ちよく、
開放的で健全で明るい気分になれて、参加してとってもよかったです!
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