2012.10.28(日)鶴見駒岡ダイニングｆ(エフ)GIBSON ★ NIGHT vol.6【LIVE REPORT】

2012年11月2日

間が開きすぎて次回の開催が危ぶまれつつあったギブソン★ナイト。
しかし、もりきこのライブをマニー＆マリー＆テッペイで見に行った時の
「ギブソン★ナイトやりましょう！」とか
「ギブソン★ナイトやってください！」という声に押されたのと
私が「じゃあＨＰをつくろう！」と言ったところから
今回のvol.6は始まっていったのでした。

なかば勢いに任せて言っちゃったものの、
やるならとことんやろう！と腹をくくって取り掛かった作業。
その時点で本番の2ヶ月前のことでした。

たくさんのものをもらったギブソン★ナイトに恩返しの気持ちを込めて、
なにか形に残したいなという思いもあり、せっせと作ること一週間。
だいぶ形になったところで、「今回もいける！」となぜだか確信出来ました。

それからはリハと飲みを重ねること５回。
その理由は今回もいつのまにか内容がてんこ盛りになっていったから。。。

こうして迎えた本番当日。
史上最多の6本のギターと共に雨の夜のギブソン★ナイトは始まりました。

出演者グラスに似顔絵を描くダニー画伯。
ジュニィ。
ユニー。
マニー。
ダニー。
そしてマリー。かなり二割増しに描いてくれたのでゴキゲンな私♪
オープニングアクトのユニーのステージからスタート！
vol.2に続き、2度目の参戦。アンコールも起こりました♪

白いバルーンは前回のハートに引き続き、
今回も同じお客さまからの差し入れ。
このバルーンの装飾にもユニーが頑張ってくれて大活躍でした！

続いて前半はメロウに、後半はアツイステージを繰り広げる
もりきこのダニー＆ジュニィ。
その選曲は、「選曲の神」と呼ばれる主催者マニーによるもの。
納得のご様子で聴き入っている、神。

と、ここで大物ゲスト登場。
なにやらメル・ギブソンに出演を打診したところ
ハリウッドの撮影とかぶってしまったため、
日本のアーティストを紹介してくれたそうな。
その人の名は。。。浜田省吾！

ＭＣのテッペイ君に紹介されつつ、浜田省吾さん登場。
そして二人目の浜田省吾さん。。。ん？

名曲「陽のあたる場所」を熱唱する浜省(右)とコーラスをする浜省(左)。

そして次にデビュー曲「路地裏の少年」を熱唱する浜省。

なんと三人目の浜省と四人目の浜省も登場。
ドラマ主題歌の「悲しみは雪のように」を熱唱する浜省(一番左)と
ギターを弾く浜省(左から二番目)。

4人で音楽を奏でる浜省。
「浜田省吾は4人」というのはミュージックシーンでは常識らしい。。。

しかし！この後、5人目の浜省も登場。
謎だった5人目の浜省が歌うのは「マネー」！
鉄省！
ジュニ省！
ダニ省！
マリ省！
そしてマニ省！

スペシャルゲストの登場に盛り上がる客席。

まるでまぼろしを見ていたかのように、続いてはマニー＆マリーのステージへ。

石川真理子の曲で「Let it be」と「嵐が丘」と
「もちろん胸の中～駒岡version」の3曲を
ダニー＆ジュニィのギターとコーラスを交えて。なんて贅沢なんだ♪

ダニーのギターソロはワクワクしたし、
ジュニィの男性コーラスは新鮮で歌っててぐわーっと盛り上がったし、
さらに二人の白玉コーラスがなによりも嬉しかったなあ♪

嬉しすぎて楽しげな笑顔のマリー。
ニンマリしながらダニーを見つめる、やはり嬉しそうな12弦ギターのマニー。

マリーソングの後は恒例の4人でのセッション曲「ホテル・カリフォルニア」。
さすがにボーカルもこなれてきて、充実のAメロからサビへ。。。
と思いきや「ウェルカム・トゥ・ジ・ダイニングｆ駒岡～」！
となんと駒岡バージョンに！
これには客席も大ウケしていただけて大満足の我々♪

サザンの名曲「シャ・ラ・ラ」ではマニーが桑田さんパート、
マリーが原坊パートを歌って、
ラストのほうはいろんな曲を盛り込んだ替え歌に。
お分かりいただけましたでしょうか？

陽水＆清志郎のこちらも名曲「帰れない二人」。
マニーがしっとりと熱唱、ダニーが泣かせるギターソロを弾いてくれました。

そしてそして大トリにはやっぱりこの曲「Ｆの唄」。
ダイニングｆのマスターのことを歌ったこの歌を、
なんとなんと今回はわたくしマリーが歌うことに！！！

リハで遊びで歌ってみたところマニーがいたく気に入り採用決定。
それから必死で練習しましたよ。。。
しかもギター持たずに歌えってあなた。。。
5回もリハを重ねた理由はここにもありました。
その甲斐あって、これまでのギブソン★ナイトで
マニーやダニーが歌ってきたイメージとはまた違う、
新しい「Ｆの唄」になれたかなあと思います。
ほんとこの曲いい曲だなあ～と
歌ってて自然としみじみ感情が入っちゃう曲です。
終了後は浜田省吾さんから5人の浜省サイン入りＣＤのプレゼントを頂き、、、
当選者のお客さまと記念撮影。
お見送りをする浜省。
律儀な浜省。
腰も低い浜省。