コヤママサオというシンガーソングライターのサポート





<<以前のコヤママサオ・ワンマンライブの模様>>

ここ数年、コーラス&アコースティックギターでサポートしてきた
小山政雄(コヤママサオ)のライブが近づいてきました。
しいて言えば吉田拓郎と斉藤和義がまざったようなキャラと歌で、
ともかくフォーキーでロックでよいどれ詩人なヤツであります。
そういえば"若きサムライミュージシャン"などという呼ばれ方もしておりましたから
少なくともギター侍よりは先のネーミングだったかもしれませんね(笑)。

今回の編成は、Vo&EG、Cho&AG、B、Dr。エレキのリードギターがいない分、
私のアコースティックギターもより目立ってしまうので、頑張らなければなりません。
男性ばかりのバンドの中で男性ボーカルにのっけるコーラスというスタイルや、
アコースティック・ギター弾きのシンガーソングライターのサポート、という立場での
ギターやコーラスのつけ方を追求している場でもあります。
コーラスは大好きなので、マサオのときにシャウトなボーカルの中で
パワフルにつけてみたりキレイなメロディの曲ではキレイにつけてみたり、
いろいろ試しつつ結構楽しんでやってます。
しかもそれをアコギを弾きながら出来るようにするって、結構難しいのですよ。
自分で弾きながら歌うのとはまた違って、
ボーカルの呼吸に合わせるのにかなり神経使います。
でもぴったり合った時はサイコーに気持ちよいです。

こうやってサポートとしての活動でやっていることは、
自分のライブで人にサポートしてもらう時に必ず活きてくるので、
幅を広げるのにとても有効なのです。
“ギターも弾けるコーラス姉さん"キャラで、
いつものステージとはまた違った趣を出せたらよいなと思います。

昨日が最終リハで、まずまずの仕上がり。あとは本番でどう化けるかでしょうか。
3/13(日)渋谷青い部屋で行われるこのライブ、
でもイベントタイトルが"よいどれナイト"!どうなることやら。。。