アコースティック・ギター&ギターケースをリペア



<<タカミネのハードケース、復活!>>

冬になると乾燥で調子が今ひとつになってしまうアコースティック・ギター。
しかし冬はなにげにライブなどが入り忙しいので、
いつもリペアに出すのが冬もとっくに終わった後になってしまいます。
やっと恵比寿にある サイケデリズムにメンテをお願いすることが出来ました!

ギブソン・シェリルモデルのオーバーホールとあわせて、前から直そうと思っていた、
タカミネのハードケースの取っ手。これが割れて取れてしまったのです~。
最近は割りと頑丈な"RITTER“のソフトケースを使っているので、
ハードケースはあまり使用しなくて直すのもまあいいやと後回しにしていたのですが、
やっぱり不自由になってきてついに直してみました。直してもらったのを見ると、
皮で取り外せるようになっていてやわらかいし持ちやすくってこれなら使いやすそう!
古い旅行カバンみたいな仕上がりでノスタルジックで、さらに愛着も湧くというものです。

実はほかにも直さなきゃいけないギターが家にはゴロゴロしていて、、、
アイバニーズのジョージベンソン・モデルのセミアコなんかは、ピックアップが取れてしまっていて、
ちゃんと鳴らすとどういう音になるのか本物を良く知らないので、
ぜひぜひ直してみたいなあ~、と。かなりいわくつきギターなのですよ、コレがまた。。。
楽器も持つからにはちゃんと責任もって愛してメンテしてあげないといけませんね。