2001.2.28(水) 赤坂LOVE LIVE

“GUITAR SOULS vol.4"


このところのライブではアコースティックづいていているけど、今回はまた特別。相方はナントあのタカヒト氏なのだ。以前やっていたアコースティック・ユニット『Jam Road』がほのかに再結成!といったところでひじょーに楽しみ。
とはいっても年末のカウントダウン・ライブでやってみて案外良かったので今回もこれでいこう!と決めたのです。
対バンのミツ(ALASKA.)と、とちもとくみこちゃんとはその時一緒にやったメンバー。佐藤ひろこちゃんだけは面識なかったけど、サポートのピアノのタダスケ君のことはタカヒトが知っていて、しかもなんと今度、はやしいとさんのバンドを手伝うので、きょうすけさんとやなちゃんと一緒にやるというのではないの!
音楽やってると必ずといっていいほど共通の知り合いがいたりして、ほんとに世間は狭いなあーと感じるのです。
さて今回は『GUITAR SOULS vol.4』と題していてギター弾きの女の子ばかり集まってアコースティックでやろう!というイベントだったにもかかわらず、ギターオンリーのユニットはウチだけだったぞ!?他はほとんどギター×鍵盤という編成の中、ギター×ギターの私達。しかも前日にマーチンを借りる事が出来、マーチン×タカミネといったアコ2本でのライブで、どんな音が出るのかとっても楽しみでした。
1曲目は新曲の『愛のために』。前回のライブや結婚式でも歌ったこの曲、今回からKeyを”E”に変えてやってみました。 2曲目の『April』は新曲かと思う人もいるかもしれませんが、実は1年前の『歌は続くよどこまでも』でやった事のある曲で、 1年ぶりくらいにやりました。春の季節にぴったりなキュンとする歌詞で、イイ曲ですよ。結構評判がいいんです。

3.4曲目の『Let it be』、『嵐が丘』は歌いこんでいる曲なので、迫力のある歌が歌えたのではないかと思います。 5曲目の『道の果て』は唯一『Jam Road』時代に作った曲なので、タカヒトとのユニットでやってみた今回、ステージで歌いながらも『Jam Road』の時に戻ったような不思議な感覚がしていました。ラストの『デスペラード』。この曲は以前ビルズ・バーでハニュウダ君とやった時からのレパートリーで、今回もぜひカバーを1曲歌いたかったのでやったのですが、意外だったらしくて「渋い選曲だね~」とかなりインパクトあったようです。

今回久々にアコ2本でやってみましたが、バンドとはまた違った楽しさがあって、こんなふうに色々な表現でこれからも”石川真理子”の曲や存在を表現できていけたらいいなと思いました。またバンド・サウンドでライブをする日はいつになるか分からないけれど、自分でもその変化を楽しんでいられるよう、探りながらチャレンジしていきたいです。そして今回マーチンを弾いてみて、改めて憧れのギターを弾けた時の嬉しさや楽しさを感じて、新しいギターが欲しくなってしまったのでした。
ひょっとしたら、ギター、買っちゃうかも!?

~set list~
(1) 愛のために
(2) April
(3) Let it be
(4) 嵐が丘
(5) 道の果て
(6) デスペラード