DIARY<2002年11月>




2002/11/2(土) 石川真理子ライブ at 四谷天窓
1stアルバム『Let It Be』発売記念ライブ!としてこの日を迎える事が出来た。
ここ2ヶ月、すごく充実した密度の濃い時間だったように思う。
やれば出来るものなんだなあとという達成感と心地よい疲労感が混じる。
CD作ってライブをする、そのスタイルこそが夢のひとつだったから、
それをまた原点ともいうべき四谷という場所でライブをする事が出来て、
新たな石川真理子が始まっていく、そんな予感がする。

2002/11/4(月) 鈴木祥子ライブ at 新宿PIT IN
『依存と支配』という曲、かっこよかったなあ。CDとはまた全然違うアレンジで。
あらためて聴き返してみるとこの曲が入ってるアルバム『私小説』は、
カントリー・フレバー漂うアルバムだったのだなあ。
そうやってライブで聞いたおかげであらためて聞きなおすCDが意外とはまったりする。
そういうことってよくあるよなあ。

2002/11/19(火) DVDデッキ購入!
つ・い・に!です。ついに。念願のDVD。
そして最初に買うべきDVDは、なぜかシェリルではなくイーグルスの『ヘル・フリーゼズ・オーヴァー』なのだ!
CDでは聞いていたこのアルバムを映像付きでみれるなんて!
ドン・ヘンリーのドラマー姿に涙、涙。そして怖すぎるよ、ジョー・ウォルシュ。
ティモシーのサラサラヘアとか、みんなキャラ濃すぎだってばさー。
まちがいなく見るべきミュージックDVDのNo.1です。

2002/11/22(土) オーブライブ at 渋谷:乙(きのと)
マリコバンドのベーシスト、アッキーさんのバンド、オーブ。
入る前に扇子を渡される。曲で使うらしい。水色のサングラスはもらい損ねてしまった。
曲によって扇子を振ったり、サングラスをかけたり、お客さん参加型のこういうライブは楽しー。
おきまりのところでおきまりのポーズをとる、そしてみんなと一緒になるって、
ライブでは結構好きでやっちゃうわたしだからさ。
あ、でも手拍子はあんまし、しないのよね。なぜって、手がすぐかゆくなるから。

2002/11/30(土) 菊地常利ライブ at 渋谷take off 7
菊地常利ライブの“ライブステージフォトグラファー”として活躍している(と勝手に思っている)
マリコとしては、いつもドラマーをちゃんと撮れないのが悩みのタネ。
どこのステージでもたいていドラマーって、奥にいるし照明は当たらないしボーカリストとかぶるしで、
なかなかシャッターチャンスが無いのよね。
そんななか、新たなシャッターチャンスゾーンをついに開拓した。
それは楽屋を抜けてステージの裏側から撮るという大胆な場所!
次のバンドさんが着替えている中を失礼して楽屋を通り抜け。。。(ほんとすいません)
ドラマー・ヨウヘイくんを見事にとらえることができたのでした。
でもはたからみたらワタシの姿、カーテンの陰にうずくまって、
アーティスティックなのか単にあやしいのか紙一重です。
そんなベストショットをみる事が出来る菊地常利HPはこちら
『LIVE』のライブレポのかっこよく(!)きれいに(!)とれてる写真は大抵そーです。みてね