MARI★COLLE 【 ギター 】 - vol.1 –



このコラムのコーナーでは、毎回テーマを決めて気ままに書いていこうと思います。
今回のテーマは「ギター」!!

私の愛用のギターについて語ります!

●最初にアコースティック・ギターを弾いたのは?
10歳ぐらいの時で、家にあった父親のギター。
ピックガードに鳥の絵がかかれているハミングバードもどきで、弦高が高くてなかなか「F」が
押さえられない(苦笑)。それで、A、E、D、などの3コードをジャラーンと弾いてみるだけだった。
その後中学3年の選択授業でギターを選び週1回はギターに触っていたものの、学校のギターも
ガットギターだったので弦高の高さにまたまた押さえられずあまり上達しなかったので、
「うーん、これは才能無いなあー」と思いギターからは遠ざかっていったのだった。

●オベーション時代(写真(1))
再度挑戦したのが22歳の時。以前やっていたアコースティック・ユニット「Jam Road」で
歌いながら弾く事にチャレンジ。現在はハニュウダ君に里子に出しているが、
やっぱりエレキ感覚で弾くと楽しいみたい。

●タカミネ時代(写真(2))
石川真理子ソロになってからはコレ。
私の場合、歌いながらのバッキング主体なので、コードを弾いた時のなりが美しい方がよく、
現在はこの「NPT-010」を使用。タカミネの中でもジャンボサイズで女の子が持つと
かなり大きいけれど、軽くてとっても弾きやすい。生音の鳴りはもちろん、ラインの音も
1弦~6弦までバランスよく出ているので安心してライブハウスでできる。
以上の理由で、今のところ主軸の一本。

●穂高(ガットギター)(写真(3))&Kawai(ホワイトギター)(写真(4))
ガットギターは前から欲しいと思っていたので、近所のリサイクルプラザの「ゆずります」ボードに
このギターがのっていた時、迷わず飛びついた。持ち主は近所のおじいちゃん。
かなり気合入っている人で、1960年代にはもう昼は仕事をもち、夜はクラブなんかで
演奏していたというからすごい。
「もう歳だから、気に入った物だけ残して整理しようと思ってねえ・・・」なんーんて、
次から次へといろんな楽器を持ってきてくれた中、気に入ったのが「穂高」という名のガットギターと
河合楽器製の白いギターだった。ホワイトギターは一目見た瞬間「カワイイ~(シャレではない)!」と一目ボレしてしまい、即決。ほかにもずっと欲しかったマンドリンとフルートも買い、
あわせて4点をナント¥12000で購入。しまいには、2階のギターが飾ってある部屋まで
見せてくれて、お気に入りだというオーダーメイドで作った、数本のギターの話を自慢げにしてくれる
おじいちゃんが微笑ましかった。しかしホントにいいおじいちゃんだったなあ。

以上が私の所有するギター一覧です。
今欲しいのはもうちょっと小ぶりな、山崎まさよしが弾いてるくらいのボディーのギター。
あれはギブソンだけど、私はやっぱタカミネかなあ。しかしいつになることやら分かりません(笑)。